Seem

(リクルートライフスタイル)

(日本 / 2016)

Ryo Irisawa (Founder)

妊活をふたりのものに。

年々増加する不妊・妊活に悩むカップル。しかし、先に医療機関を受診するのは女性が圧倒的に多いのが現状です。WHO(世界保健機構)によると、不妊の原因の半分以上は男性にありますが、男性の当事者意識は未だに低い傾向にあります。
Seemは、スマートフォンを使った 精子セルフチェックサービスを提供し、男性が手軽に妊活をはじめられるカルチャーを生み出します。

Q.

サービスのビジョンや理念を教えてください。

A.

ふたりの妊活。
ライフプランの中で、子供を授かるという未来を考えた時、妊活に関する必要な知識をもち、夫婦ふたりで妊活に取り組むことで、 回り道をせず進んでいってほしい。ふたりで妊活に取り組むなかで、もし男性側に問題があることが早い段階でわかれば医療機関を受診、治療を受けるなど、妊活にかかる期間、お金、精神的な負担を減らすことができます。「ふたりの妊活」をはじめるきっかけにSeemはなりたいと考えています。

Q.

大切にしている価値を教えてください。

A.

男性が手軽に妊活をはじめられること
Seemはスマートフォンを使った、精子セルフチェックサービス。アプリと専用キットを使って精液の動画を撮るだけで、精子の濃度と運動率を確認できます。測定結果は、下回ると自然妊娠が難しいとされるWHOの下限基準値と比較できます。
妊活のはじめに、自宅で精子セルフチェックを行うことができるので、もし結果に不安を感じたら、病院で精液検査を受けたり、状態がとても悪い場合にはすぐに不妊治療專門の医療機関に相談したりすることができます。そうすることで、治療にかかる期間を短縮できるだけでなくより負担の少ない治療で妊娠できる可能性が生まれます。

Q.

開発のきっかけを教えてください。

A.

開発者の入澤は、前職で女性の生理日を管理し、生理日や排卵日の予測ができるフェムテックサービスの企画、開発ディレクションを担当していました。ユーザーの声を聞いたり、医療従事者の方々とディスカッションしたりする中で、妊活における男性の不在に課題を感じ、男性の行動を後押しできるサービスを提供したいという想いから開発をスタートしました。

Q.

解決したい問題を教えてください。

A.

妊活というと、情報収集や基礎体温測定、 排卵日の把握、栄養管理など女性主体で進められることが一般的です。しかし、男性の4人に1人は精子の状態が悪いと言われており、また不妊の原因の約半分は男性にもあります。男性の参画が遅れ、女性だけで妊活に取り組んえしまうことで、子供を授かるまでに時間がかかってしまったり、ほしいタイミングで授かれなかったり、子供を諦めざるを得ないといったことも起きています。

Q.

手がけている製品について簡単に教えてください。

A.

専用の顕微鏡レンズとスマートフォンのアプリを使って、自宅で手軽に精子の濃度と運動率を測定できます。顕微鏡レンズに精液を1滴のせ、そのレンズをスマートフォンのフロントカメラにセットします。アプリが精液の動画を解析し、精子の濃度と運動率を1、2分で測定します。精子の濃度と運動率は、WHOが下限基準値を定めており、その基準値を下回ると男性が原因で自然妊娠が厳しいと言われています。Seemアプリでは、ご自身の測定結果を下限基準値と比較できます。

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精子セルフチェックキット『Seem』

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